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2007年07月 アーカイブ

2007年07月06日

曙橋の菜'sで、鍔山さんにお会いした。

鍔山さんは東京中日新聞の写真部長をされていた方で、氏が撮影された「お堀前の道路を渡るカルガモ親子」の写真をご記憶の方も多いかと思う。

日本書紀から現在の環境問題まで、鍔山さんの話題はとても巾広く、ことに、全国の川や海、自然、動植物については、知らないことはないんじゃないかと思うくらい博学でいらっしゃる。
今日もお話をきいているだけで、あっという間に時間が経ってしまった。

弊社の社長とはもうずいぶん長いおつきあいで、その昔には北は北海道から南は九州まで、あちこちをふたりで撮影の旅をされたそうな。
鍔山さんの解説つきであちこちをまわれるなんて、うらやましいことかぎりなし。

写真は、菜'sの柴田さんと。(撮影:福井)

yuki

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2007年07月08日

7月8日 日曜日

深大寺 近くの公園散歩中、なんだか不思議な木を発見!
地面を這う木?
おもわず一枚と?しまいました。

鹿野信之

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2007年07月11日

飯田遠征(1)

今日は朝からあいにくの雨。
水谷章人先生の作品展のために、長野県の飯田市美術博物館に向かう。前が見えないほどの雨の中、高速をひたすら走る。

なんとか昼に到着し、水谷先生、キヤノンの西田さん、PGIの山崎さんと合流。さっそく作業開始。今日は壁面移動、銅像の移動に思いのほか時間がかかり、タペストリー作品を展示したところで今日の作業は終了。

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銅像は四人でも動かせないくらいたいへんでした。重かった~。

2007年07月12日

飯田遠征(2)

今日も雨はふりつづく。
写真展の初日までにはやんでほしいなあ。

今朝は東京からホリウチカラーの石橋さんも合流して、さっそく展示にとりかかる。夕方の5時までがんばって、ようやく展示完了。

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40年間、数多くのアスリートたちを捉えつづけてきた水谷先生の作品にはすべてが凝縮された一瞬の輝きが体現されているように感じた。今回の写真展は水谷先生の地元ということで、今までの作品が勢ぞろいし、圧巻の一言に尽きる。

水谷先生は声が大きくて、気さくな、ほんとうに楽しい方だ。夜は、水谷先生、西田さん、石橋さんと卓を囲み、楽しい飯田の夜を満喫した。

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しかし、なぜ飯田にはトンカツ屋さんが多いんだろう?

銀座・富士フォトサロン50年の歴史に幕

銀座・富士フォトサロンのお別れ会に参加した。予想通り、予想以上のたくさんの人が、このサロンのクローズを惜しんで集り、おかげでご無沙汰していた方にたくさんお会いできた。

ギャラリーの歴史は50年。最後を飾る写真展は、銀座、そして数寄屋橋の昔から今に至る風景が展示されていて、おとずれたひとたちは写真を見ながらそれぞれの思い出話に花が咲いていた。

私も10年ちかく、毎週のようにこちらに通ったっけ。まわりの店鋪が毎年のようにかわっていくのをながめながら、「富士サロンだけはかわらないなあ」と誇らしく思ったり。そういえば、銀座でだれかと待ち合わせるときはきまって富士サロンで、ゆっくり写真を見ながら待ち人がくるのを待っていた思い出。

「おわりははじまり」という言葉のとおり、今日ここで終焉をむかえたなにかが、またあたらしくちがう形で芽を出すのだと思う。

上田さん、村山さん、中村さん、中島さん、宗村さん、そして、いままで富士フォトサロンに関わってきたみなさん、ほんとうにおつかれさまでした。これからもがんばってください。

yuki

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2007年07月13日

飯田遠征(3)

オープン前の最終チェックをしてもらい、飯田をあとにした。
帰りもまた雨。大型の台風が近づいてきているらしい。

2007年07月24日

今日は久しぶりの快晴!

丹溪・前田さんの事務所にうかがうと、テーブルの上にハッセルブラッドが2台置いてあった。
聞けば、長野県南牧村美術民族資料館での写真展(7月28日~10月14日)で展示するカメラを準備しているとのこと。
2台とも真三先生が実際に使用していたカメラだ?

カメラを触らせてもらう。
あの真三先生がシャッターを切って、作品を撮影したカメラだと思ったらぞくぞくした。

なかなかお目にかかれないものなので、「ぜひ写真を撮らせてください」とお願いしたら、 「それじゃあ、リンホフも出すか!」と言って晃さんが3台のカメラをならべてくださったのがこの写真。

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すごい!壮観!

ファン冥利に尽きる経験でした。

2007年07月26日

はじめまして。

いつもの(?)赤鬼で、弊社社員、Kくんの奥さんとのはじめての顔合わせ。

「はじめまして」にも関わらず、ものすごいイキオイで冷酒が消費されていく。店を出る頃には私と社長はヘロヘロ。なのに若いふたりは「もう一軒」だってさ。どんだけ強いんだよ!

個性派ぞろいのウチの社員が選ぶだけあって、なかなか個性的なしっかりしたお嬢さんでした。なんといってもイケるクチなのがすばらしい!
これからもKくんおよびイマジンをよろしくねっ。

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2007年07月29日

前川さんのトークイベントに潜入。

調布市文化会館たづくりで写真展を開催中(写真展の詳細はこちら)の前川さんのトークイベントにいってきました。

直前のどしゃ降りにもかかわらず、ホール内はほぼ満席。今日のテーマは「クマたちの世界」ということで、エゾヒグマ、ツキノワグマ、ホッキョクグマとそれぞれの特徴や共通点などに触れながら、クマという生き物のもつ魅力を2時間にわたって熱く語ってくださった。

環境問題やクマの生きる自然界の現状など、さまざまな問題点にも触れながら、前川さんの語り口調はつねに穏やかさとあたたかさに満ちていた。これは動物をテーマにされている写真家の方に共通する特長だと思う。

トークイベントのあとは写真会場にもどって、ファンとの写真撮影やサインに応じていらした。

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会場は夏休みに入ったこどもたちであふれていて、サインをする前川さんの前には行列も。

たづくりのギャラリー担当菅原さんとも久しぶりにお会いした。前任の稲葉さんをわざわざギャラリーまで呼んでいただいて、せっかくだからと記念撮影。

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なんだかたづくりにくると、ホッとするんですよね。。。

2007年07月31日

八王子遠征。

30日,31日と八王子前田真三ギャラリーの展示替え。
イマジン総勢6名で夕やけ小やけに乗り込む。
今回は「拓真館物語」ということで、美瑛の美しい四季の風景が展示される。(詳細ページhttp://www.hachioji-kankokyokai.or.jp/yuyake/yuyakekoyake.htm

30日遅くまで作業をすすめた甲斐あって、今日は早めのアップとなった。

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今回は1Fのふれあいギャラリーも展示替えだ。これは7月展示の松村誠さんの展示風景。

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特殊紙をつかったインクジェット出力で、独特の奥行き感がある。
作品も清涼感にあふれたとてもいい作品だった。
今後西八王子のギャラリートラウトでも展示予定。
詳細は決定次第、アップしますので、ぜひご覧ください。

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